2024.12.06 日経「サッポロは気づいた」記事: 社長の尾賀氏は「今こそビールをやり直す」だと。 全然賛成できない。ビールをやり抜く先に何の夢がある?この人は「選択と集中」病に罹ってない? 外国人はビール会社なんて買わない。しかし日本の不動産はガンガン買ってる。 不動産も主力事業にして何が悪い? 大木
2024.11.28 IRTV for YouTubeのEvery Stock NEWSに毎週金曜16時半からレギュラー出演しています。 その時にお話した京成電鉄が以下のように話題を呼んでいるみたいですね。 矢野愛実キャスターとの掛け合いも、私の出演時の醍醐味だと思います。 https://www.youtube.com/shorts/O8umJZSGP24 その流れで、本件をもう少し詳しく解説した動画もアップされました。 これをご覧になれば、京成電鉄のみならず、今の東証改革の盲点や歪みとして、株価が割安に放置されている銘柄を探すヒ…
2024.11.17 私が運用する「MASAMITSU日本株戦略ファンド」の10月月報です。 読み物として、 「IRTVのEvery Stock NEWSへのレギュラー出演の件」 「注目銘柄としての良品計画」 についてコメントしました。 お時間がございましたらお読みください。 大木 10月分 月次報告書 MASAMITSU日本株戦略ファンド
2024.11.13 セブン&アイのMBO報道: まず、経営陣を入れ替えてからやるべきではないかと思う。 この会社の問題点は、コンビニ以外の事業がほぼ全てうまくいってないこと。その責任はマネジメントにあると思う。 器を変えても、中身が濁っていたら、意味がない。 大木
2024.11.06 結局、大統領選の金融市場に対する意味合いは、 「どちらが大統領でも大差なし」 ということになりそうだ。 そうなると、問題は、どちらがなっても良くなるのか、悪くなるのか、になる。 誰がなっても同じという時は、往々にして悪くなるのが、確率的な結論だとしたら怖い。
2024.10.25 自民党にお灸を据えたいという気持ちはわかるが、立憲民主が政権を取っていた時の、80円を切る円高、日経平均株価1万円以下、東北大震災の時の不手際等を是非思い出してほしい。 世界は、経済的・地政学的に、一歩間違えば大惨事に至るリスクを抱えている。 政治運営の誤りは日本の致命傷になりうる。 大木
2024.10.23 東証職員、インサイダー容疑: おーい、SMBC日興証券やSBI証券が不祥事を起こした時、発注停止処分を出した運用会社の連中よ〜。 東証にも発注停止するよな〜。そうでないと、自分の都合で懲らしめる会社を決めた事が丸わかりだぞ〜。 ちなみに当社は、発注停止のような愚策は取ってないからね〜。 大木
2024.10.18 本日18日金曜日、16時半から、私が出演予定です。 https://m.youtube.com/watch?v=ltuGoTHNLAU お時間がおありで、気が向いたら、ご覧ください。 大木
2024.10.16 良品計画の社長交代: 堂前社長の代表権なき会長就任がどうにも解せない。 堂前氏の社長就任後、同社は明確な成長軌道に乗り小売セクターの中核銘柄になりつつあった印象。 これまでの施策の残渣で業績好調は当面は続こうが 「会社は経営者以上に大きくなれない」 という壁に当たるリスクが心配。 大木
2024.10.16 高島屋:売上高下方修正 朝の経済番組である市場関係者がインバウンドはこれくらいの円高では影響はなくまだ強いと言っていた。 説得力に欠ける。 また、百貨店の主力ユーザーは超富裕層。所得中間層の人に百貨店株の予想は難しいことを指摘しておく。 大木
2024.10.10 セブン&アイ社名変更? イトーヨーカ堂や西武百貨店は必ずしも悪いコンテンツではなく、それをマネジできない経営陣の責任では? 波田陽区さんの言い方を借りると 「ヨーカ堂やセブン銀行を売ると言われてますが、本当に切り離すべきと思われるのは経営陣ですから。残念!」 大木
2024.10.06 人間生活に必要な三要素は「衣食住」。 ところで米国人がホームレスになる主因は高騰する家賃が払えない事。 そこから個人のインフレ対策の基本が浮かび上がる。自宅の所有だ。 東京都心の家保有は非現実的になったが少し離れればまだ可能性はあり。日本全体の地価が上がったバブル期よりは今はマシ。 大木
2024.10.06 米国港湾労働者の賃金が6年で6割上昇、時給が$39から$63へ!時給1万円の世界だ。 これは日本の近未来。恐らく今後10年で日本人平均年収は1000万円位まで上昇。ただ、牛丼並1500円、カップ麺600円だろうけど。 インフレ対策の第一は株保有。ただスタグフレーションなら効果減。投資は広い選択肢が必要。 大木
2024.10.06 雇用統計で米国経済に安心感が広がり日本株にポジ。9月まではその論理で良し。 が、石破氏の首相就任で事情は一変。 総裁選までこれまでの政権と真逆の主張を繰り返しながら、首相就任したらコロっと前言を翻す人など信用できないし国民も相応の採決を下そう。 日本は政治混乱が株の足枷になりうる。 大木
2024.10.06 久しぶりに米国人コンサルタントが書いた本を読み直してみた。 最も印象的なくだりは以下の点: 「顧客は二の次 一番は『従業員』」 私は顧客は二の次とは思わないが、従業員の大切さは同感で、これが米国人の意見である事にも着目。 アクティビスト対策は、増配ではなく、給料大幅増では? このような主張をすると、すぐ「左」のレッテルを貼る人がいるが、それは経営管理能力の欠如を示すと思う。 そもそも経営というのは、経営資源の中の、ヒト、モノ、カネ、技術をいかにして最適調達…
2024.10.05 昨日、2回目の「Every Stock NEWS」出演: 色々な話題の話をさせて頂きました。 この番組は、たっぷり時間を頂いているので、伝えたいことを丁寧に正確にお伝えする上で、大変有意義だと思います。 普段のニュースを通じて、最適投資のみならず多くの皆様の経済的生活の最適化に資すれば幸いです。 あと、「Every Stock NEWS」でご一緒させて頂いているキャスターの矢野愛実さんの司会進行が素晴らしい。結構アドリブの会話もありますが、的確に受け答え…
2024.09.27 誕生日と総裁選が重なり、株式市場の暴騰•時間外の暴落を同時に体験するという、ある意味で贅沢で忘れられない日になった。 石破氏の新総理就任を素直に祝いたいが、保守党のトップに立つ人が、マルクス研究家の著で論理飛躍が甚だしい『人新世の「資本論」』に共感していることに疑問を禁じ得ない
2024.09.27 トヨタ オリンピックのスポンサー契約終了を発表: 高く評価したい。 そもそもIOCのような不明朗団体に資金提供する事自体が、会社経営として問題だと思う。 ESGを重視する組織やファンドは、企業のESGの点数化のようなつまらない事をするくらいなら、企業のIOCとの契約の妥当性を検証すべきでは?
2024.09.21 川村記念美術館休館に投資家の影 DICに同美術館所蔵の美術品の価値を私が何度聞いても答えなかったくせに、どこかの投資家の圧力には屈するのか! 私は美術品の価値を知りたいだけで売れという気はない。同美術館休館で悲しむ利用者も数多くいる。同美術館はDICのESG貢献の象徴。 簡単に売るな! 大木